101,                              平成18年8月16日                                  H18−8−2     ND2R、ND2Fシリーズの扉厚可能範囲の拡大 ND2R、ND2Fシリーズの扉厚範囲を下記のように拡大します。 1. 変更理由 現状の扉厚範囲が35〜43と狭く、普及が進まない原因の一つとなっているため。 2. 変更内容 従来の35〜43に加え、33〜35、43〜50を追加します。 ※1種類の製品で33〜50まで全ての扉厚に対応できるわけではありません。  33〜35、35〜43、43〜50で製品内容が異なりますのでご注意ください。 3. 対象製品 ・ND2R−BLシリーズ ・ND2F−BLシリーズ 4. 部品発注について 今回追加制定する製品は、現行品に対し下記が異なります。 DT33〜35:K側長座の下にライナー付 DT43〜50:テールピース、シリンダー取付ネジ、ケース取付ネジを長くしたもの 従来のDT35〜43用に対して異なる部品を下記の品名で制定します。SD店などが現 地に行くまで正確な扉厚が分からない場合、DT35〜43用の製品と下記の部品にてD T33〜50まで対応が可能です。 部品名 ND2R−BL.LN 内容 DT33〜35の場合に使用・K側ライナー・タワミ防止用ネジのセット 備考 仕上指示必要ST、CB、CD、GL 部品名 ND2R−BL.SS     ND2R−ATBL.SS     ND2R−BL.JNSS     ND2RATBL.JNSS 内容 DT43〜50の場合に使用・シリンダー取付ネジ・ケース取付ネジ・テール      ピース・タワミ防止用ネジのセット 備考 仕上指示必要ST、CB、CD、GL(ND2Fに使用の場合はSTを指示し      てください)  ※JNシリンダーのみテールピースが異なるため、型式が異なりますのでご注意くださ い。 5. 出荷開始時期 即日実施です。 6. その他 官民合同会議およびBL−bsへは追加申請し、受理されています。 初回出荷時よりBL−bs認定品として出荷されます。                                      以上