171,     框扉/防音扉用錠前「MBHシリーズ」廃止及び補修製品制定の件 MBHシリーズは2007年3月末で廃止と御連絡しておりましたが、通達が未配布でし たので本通達にてMBHシリーズの廃止及び補修方法を御連絡致します。 1.廃止理由   MBHシリーズの後継機種MDAシリーズが制定されているため 2.対象型式  ※※ MBH−□(M)(D)(C)(CC)   ※※:ディスク,EC,UX,PX,J,JX,JN,U9,UR(−J)   □:1,2,3,4,5,6,8   3.廃止時期   2009年4月20日より廃止致します。 4.補修製品及び、補修方法   2019年4月末(廃止後10年間)まで下記補修製品を制定致します。  4.1.補修製品について   ・ケースユニットを補修部品として制定致します。     MBH−HS・CS (BS38,51,64,76,100)   ・その他ユニットにつきましては、下記のユニットにて対応お願い致します。     シリンダー:UD(−J).CY(BHタイプにて対応)      ※装着シリンダーにより、リング径が変わります。       φ38:ディスク/J/JN/JX       φ44:U9/UR/UX/PX/EC      ※―J(樹脂スリバチ付)は、URのみです。     サムターン:DN.TH(Φ38)/DZ.TH(Φ44)     ストライク/トロヨケ:DN.STB(上部取付) DG.STB(下部取付) 5.その他  5.1.MBH→MDAへの取替えについて   MBHとMDAの切欠き比較図面を作成しましたので、参考として下さい。   <MBH→MDAへ取替えの際には、下記の点にご注意下さい。>   ・フロント/シリンダー/サムターンの切欠きに追加加工が必要です。   ・シリンダー/サムターンの切欠きを隠すために44ライナーを装着して下さい。  注)シリンダー/サムターンは、44ライナーの厚み(片側4mm)を考慮した扉厚で    発注して下さい。   ・上部ケースを交換する場合、上部ストライクをDA.STBへ交換する必要が    ありますのでご注意下さい。   ※DA.STBは、BH.STBより4mm深くなります。     6.添付書類(こちらには掲載できませんのでお手数ですが各営業所までお問合せ下さい)  6.1.MBH/MDAの切欠比較図------------------------------------1枚                                     以上