245,         非常開装置付錠前「非常カバー仕様変更」について  非常開装置付錠前に使用している非常カバー(プラスチックカバー)につきまして、  下記仕様変更を行いますので御連絡致します。  1.変更理由   非常カバーとシリンダーの隙間に細い棒状のものを差込み、解錠レバーを操作する   とレバー自体は、非常カバーにあたり最後まで回転しませんが、ケースの構造上、   解錠してしまう錠種が存在します(DAやLA等)。このような問題を改善するた   め、防犯性の向上を目的とした下記の対策を実施します。  2.変更内容   解錠レバーが回転しないよう非常カバー内に壁を設けます。      ●−E(H)型(割れないタイプ)   変更後:カバー上部に回転規制を行う壁を設ける   ●−BE(H)型(割れるタイプ)   変更後:カバー下部に回転規制を行う壁を設ける  3.対象製品/対象型式   3.1.−E(H)型(割れないタイプ)   ●錠セット:全ての非常開装置付錠前   ●部品型式:DA−E.カ   3.2.−BE(H)型(割れるタイプ)   ●錠セット:全ての非常開装置付錠前   ●部品型式:DA−BE.カ  4.切替時期 ※旧品在庫使用後、切替実施   4.1.割れないタイプ(DA-Eタイプ)   ●2010年8月受注No分より   4.2.割れるタイプ(DA-BEタイプ)   ●2010年10月受注No分より  ※切替後、全て新仕様となります。旧仕様での製作はできませんのでご注意下さい。   旧仕様が必要な場合、切替月前に余裕を見てご発注下さい。  5.製品価格   ●仕様変更による価格の変更はありません。                                      以上